ショパンコンクール
- Kugenuma Piano School
- 10月11日
- 読了時間: 2分

5年に一度のコンクール、前回はコロナで1年遅れだったので4年前。ついこの前観た気がしたけれど、、時が経つのは早いですね。
ピアニストたちが弾く楽器は例年、スタインウェイ(アメリカ・ドイツ)、カワイ(日本)、ファツィオリ(イタリア)、ヤマハ(日本)の4メーカーから本人が15分間ずつ弾いてみて選んだものを、本選まで変更なく使うルールになっているそうです。
そこに今回、50年ぶりにベヒシュタイン(ドイツ、※←当教室で使用しているピアノと同じメーカー!)も加わったそうで。
で、一次予選に出た80数名のうち、ベヒシュタインを選んだのは、なんとたった2人。そのうち1人が日本人、しかも最年少の15歳で出場の子だったようで。惜しくも2人とも二次予選には駒を進められなかったみたいなので、本選ではベヒシュタインを聴けないということ。。
これで次回もまた、5番目のピアノメーカーとして参加するのかどうかは、微妙な感じになってしまうのでしょうか。
本当に良い音のするピアノなので、もっと広まって欲しいというのが正直なところです。
どんな良い音がするかは、ショパンコンクールに出なくとも、当教室で体験できますので、ぜひレッスン中に耳を傾けて聴いて、楽しんでみてくださいねー。笑
(写真はピアノ選定の様子、eぶらあぼよりお借りしました)
最年少参加者&ベヒシュタインを使用した中島さんの演奏↓
個人的に注目している日本人ピアニスト中川さんの演奏↓
ショパンコンクール公式YouTubeチャンネル↓ライブ配信も






